快楽中毒となった天然美人妻のマゾ夫計画 第4話『イケメン術師のテクニック』

6月 9, 2022

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マッサージ師の男に従って、
真美はタオルを置いて下着姿の状態でベッドへうつ伏せになる。

「では、失礼いたします。
まずは足の方から解していきます」

「―――!」

マッサージ師の手が触れた瞬間、
真美は無意識にピクンと身を震わせてしまう。

「あ・・・すみません。」

「いいえ、他の皆さんも最初はこういう反応をします。
でも慣れてきますし、
どんどん心地よくなりますから、
しばらくの間だけ我慢してくださいね。」

真美は、なるべく早く慣れようと、
外の風景や部屋の置物に目を向けて気を紛らわそうとする。

するとベッドの前に置かれている金色の綺麗なお香が目についた。

上品な香りのするお香の煙――
真美はその煙の動きをじっと見つめる・・・


「・・・・あ、あぁ・・・
なんか・・・慣れてきました・・・」

「――それはよかったです。
ここからは最高のマッサージをご提供いたします――
ごゆっくりお寛ぎください――」

真美の意識がふわっと浮かぶような錯覚を覚える。
マッサージ師の声も遠くから聞こえるような感覚になる・・・

・・・・・

「もし痒いところがあればお申し出ください。
気になる箇所がありましたら、
じっくりとマッサージいたしますので。」

「・・・・あああぁ―――♥」

「き――気持ちいいいいいぃぃー・・・♥」

いつの間にか真美は下着を脱がされ、
一糸まとわぬ姿にされていた。

全身に特殊なオイルを使ってマッサージされた真美の身体は、
心地良さと言うには程遠い性欲に狂わされていた。

しかし意識は朦朧としていて立ち上がることすらできず、
マッサージ師の優しく器用なテクニックに甘い声をあげてしまう。

「(ああぁ・・・なんだか・・・おかしい・・・
マッサージされてるだけなのに・・・変な気分に・・・)」

「満足していただけて光栄でございます。
この当店の特性のオイルは美肌効果があるので、
他のお客様も大変満足してくださるんですよ。」

手際よく真美の裸体を揉みほぐし
身体のあらゆるツボを押すようにマッサージする。

そのマッサージ師の愛撫にも似た施術に
真美はときどき声を出して反応してしまう。

だがいつまで経っても肝心な乳首や陰部には触れてもらえない。
それどころか、まるで焦らすような手つきで際どい所に触れてくる。


「あ・・・ああぁぁああぁぁ・・・♥」

「(い、いや・・・
マッサージなのに・・・
こんなエッチな気分になるなんて・・・)」

「(もっと・・・
もっと・・・あ、あそこも触ってほしいのに・・・)」

男のマッサージする手に踊らされるように裸体をくねらせ、
真美は性欲に悶える。

たまらずベッドから降りようとしたら・・・

・・・・・

「真美様――、
本日のマッサージは終了でございます。」

「・・・・え?」

気がつくと真美はタオルをかけられて眠っていた。
下着は身につけたまま・・・

「(え・・・?・・・さっきのは・・・夢?)」

「マッサージをはじめて数分で眠っておりましたよ。
よっぽどマッサージが気持ちよかったんですね。」

「あ・・・あぁごめんなさい!
まさか寝ちゃってたなんて・・・」

「いいえいいんですよ!
おかげでこちらもやりやすかったので。
エステはお客様に眠っていただけるますと
身体の力が抜けるんで深いところまでほぐすことができるんです。
今回の施術だけでも筋肉がほぐれてるはずなので、
効果が出ているはずですよ。」

「あ・・・本当!
なんだか身体が軽い気がする。
それにお肌もツヤツヤだわ!」

真美はエステの施術に満足し、
その日はいい気分で家に帰宅した。

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